カラー施術後の翌日や翌々日に「痒み」を感じる方へ
平均的に約150回を目安になりますが環境や体質によってアレルギー反応が出る可能性があります。これは花粉症と同じで症状が出る方出ない方と個人差が出ます
1度ジアミンに対してアレルギー反応がでると花粉症とは違いカラー後に飲む薬はなく
やはりジアミンが入っていないノンジアミンカラーをおすすめします
詳細はパッチテストのページをご参照ください
などのような事で、悩んだりしたことはありませんか?
このような悩みなど問題点を解決した白髪染めが「 ノンジアミンカラー 」です。
「しみない」「かぶれない」「傷まない」自然な色に染まるグレーカラー
そして今まで難しかった少し明るめのカラーもROWSEのノンジアミンカラーは可能になりました
ではなぜ?
一般のヘアカラーは「かゆくなったり」傷みを感じるのでしょうか?
カラー剤の多くはジアミンという成分が使用されてます。
ジアミンとはパラフェニレンジアミンと呼ばれている化学染料ですが、少ない色素で濃い色を作るように白髪染めなどでは欠かせない成分となっています。
しかし、この成分によってアレルギー反応を起こしてしまう事もあるため、劇薬として取り扱われており、国によってはジアミンをヘアカラー剤として使用することは禁止されているケースもあるほどです。
かぶれやかゆみの原因とされることの多い成分でもあります。
自宅でのホームカラーや美容室でヘアカラーをした後に「しみたり」「痒くなる」それはカラー剤に含まれている薬剤に肌がアレルギー反応をおこしている可能性が高いです。
カラー剤を塗ったときにピリピリ刺激を感じるのは刺激性接触皮膚炎の可能性があり、薬剤に含まれている過酸化水素水やアルカリに反応していると考えられます。
肌に傷があったり肌が乾燥している状態だったり頭皮に油分が少なかったりするとピリピリするような刺激を感じます。
カラー施術前のシャンプーは控えたり地肌をプロテクトするようにオイルで地肌を保護したうえでカラー施術することにより改善できることが多いです。
もう1つのアレルギー性接触皮膚炎の場合は少し慎重に考えた方が良いです。
このアレルギーには即時型と遅延型があります。
即時型はカラー剤を塗布した直後から痒みを感じる方です。
遅延型はすぐに痒みが出るわけではなく6時間~12時間して痒みを感じることが多いです。
即時型も遅延型もどちらもジアミンという成分でアレルギー反応を起こすことが多くカラー剤に含まれている成分「パラフェニレンジアミン」という成分がアレルギーに関係していると言われています。
このようなジアミンは色素の濃い色になればなるほど多く含まれていると言われていて、カラーリングした時に影響があると言われています。
また美容室で染めるカラーより自宅で染めるホームカラー剤の中には染まりを良くするために、このジアミンが多めに入っていると言われています。
ホームカラーの場合、またご自宅でカラーをシャンプーするとき大部分の方はお風呂に入った状態で通常シャンプーする時と同じように洗うため、顔や体にも洗ったカラー成分が付着するので接触面積が美容室に比べてかなり増え、よりアレルギーを起こす可能性が高くなります。
ジアミンによるアレルギーは必ずカラーをしている人全てにでる症状ではありません。
同じアレルギーでいうと「花粉症」とイメージは近いかもしれません。
普段から花粉を吸っていてもアレルギーが出る人と出ない人がいるイメージです。
しかし昔に比べて花粉症の人が多くなりました。
これはアスファルトやコンクリートが増えてきたと言うこともありますが人間そのものの免疫力が落ちることによりアレルギーを起こす人が多くなっているとも考えられます。
このジアミンアレルギーはひどくなるとアナフィラキーショックにつながる可能性もあるのであまり軽く考えない方が良いと思います。
ヘアカラーを我慢したり諦めたりするのが無理だとしたら・・・?
そんな方にはノンジアミンのヘアカラーおすすめです。
通常のアルカリ性のヘアカラーに比べるとたしかに不十分なところはありますがカラーを諦めなくて済みます。
それも多く出回っているノンジアミンのカラーは暗くしか染まらないのですがROWSEのノンジアミンカラーは明るく染められます。
いままで沁みたり、痒くなったりでカラーを諦めていた方、現在、少しでも痒かったりする方もご相談ください。
どんなカラーも100%絶対はないので気になる方はパッチテストおすすめします。
パッチテストする場合、同日に施術はできませんのであらかじめ前もったパッチテストをおすすめします。